2026年3月26日
株式会社シーエスエス
GMOイプシロン株式会社
「fincode byGMO」を基盤とした入金管理サービス
「TREE PAYMENT-入金突合ゼロVAce(ベース)-」が本稼働
~2026年3月25日より住友生命に導入、入金対応業務の効率化を実現~
住友生命保険相互会社のグループ会社である、株式会社シーエスエス(代表取締役社長:泉 裕章、以下 CSS)と、GMOインターネットグループのGMOイプシロン株式会社(※1)(代表取締役社長:村上 知行、以下 GMOイプシロン)は、協業によりCSSの提供する入金管理サービス「TREE PAYMENT(※2)-入金突合ゼロVAce(ベース)-(※3)」が、2026年3月25日より稼働を開始したことをお知らせします。
これにより、銀行振込による入金情報をほぼリアルタイムで可視化・管理できるようになり、従来は人が行っていた入金情報と契約との突合業務が自動化され、手作業による確認の削減につながります。
なお、同日より住友生命保険相互会社(以下 住友生命)に導入しております。
(※1) GMOイプシロンは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結会社です。
(※2)TREE PAYMENTはCSSと株式会社電算システムの登録商標です 。
(※3)サービス名である入金突合ゼロVAce(ベース)は現在、商標登録出願中です。

「TREE PAYMENT-入金突合ゼロVAce(ベース)-」の概要
「TREE PAYMENT-入金突合ゼロVAce(ベース)-」は、GMOイプシロンが提供するオンライン決済インフラ「fincode byGMO」の銀行振込(バーチャル口座)機能を基盤とし、CSSが長年培ってきた銀行振込業務に関するノウハウを融合させて開発・提供する入金管理サービスです。
入金処理ごとに振込専用口座(バーチャル口座)を自動発行することで、銀行振込による入金情報をほぼリアルタイムで可視化・管理することが可能となります。
<主な機能>
- 請求・契約単位での振込専用口座(バーチャル口座)の自動発行
- 入金状況および過不足金のリアルタイムでの可視化
- ステータス管理による対応状況の一元管理・検索
これらの機能により、従来、人手による確認が不可欠であった銀行振込による入金についても、入金情報と契約との紐づけが可能となります。
導入効果
一般的な銀行振込では、振込依頼人名を支払者側で任意に設定できるため、振込情報だけでは取引内容や顧客を特定しにくいという課題があります。
特に、事前に入金予定が把握できていない突発的な入金が発生した場合、限られた情報をもとに人手による個別確認が必要となり、業務負荷の増大や処理の長期化につながります。
このような突発的な入金に伴う課題は業種や企業規模を問わず多くの企業に共通しており、入金管理業務の効率化や高度化を進めるうえでの課題となっています。
本サービスの導入により、
- 入金情報と契約との突合業務の自動化
- 入金状況の即時把握による対応スピードの向上
が可能となります。
今後の展望
CSSおよびGMOイプシロンは、本協業によるサービス展開を通じて、これまでデジタル化が困難であった業務のDXを実現しました。
今回の住友生命への導入を機に、今後も、金融・保険業界をはじめとする多様な事業者に対し、定常業務だけでなく、突発的・例外的な入金対応を含む入金管理業務全体の高度化・省力化を支援するとともに、バックオフィスDXを通じた企業価値および顧客体験価値の向上に貢献してまいります。
「fincode byGMO」について
「fincode byGMO」は、スタートアップの成長に寄り添うオンライン決済インフラです。
新サービスのローンチ前後に生じる決済領域の課題を解決するだけでなく、事業フェーズの進展に伴い求められる拡張的な価値をシームレスに提供します。
「テスト環境の即時提供」「迅速なWeb審査」「開発工数を削減するSDK(※4)・UIコンポーネント(※5)」などにより、短いリードタイムで決済システムの実装を可能としています。
また、REST API(※6)やその他の拡張的な機能を通じて、「独自決済フローへの対応」「ユーザー拡大のための決済手段追加」「サブスクリプションプランの追加」「プラットフォーム型ビジネスモデルへの拡大」といった導入事業者の「次の一手」を支援します。
これらの機能を初期費用・月額費用無料、かつアカウント維持費用や振込手数料などの「見えづらいコスト」を最大限省いた料金体系で提供することで、導入事業者のコスト管理の負担を軽減し、自社サービスの成長に集中できる環境を提供します。
そして、拡張性に配慮した設計思想をベースに、AI時代のUX進化に合わせ「MCP(Model Context Protocol)」に対応し、AIエージェントと決済の融合による新たなユーザー体験を牽引しています。
(※4)Software Development Kitの略。「fincode byGMO」ではAPI組み込みを容易にするライブラリを提供しています。
(※5)クレジットカード情報の入力フォームを生成、提供する機能。
(※6)Representational State Transfer APIの略。「fincode byGMO」ではリソース指向で理解が容易なREST APIを通じて決済やサブスクリプションなどのデータを操作できます。
株式会社シーエスエスについて
口座振替を中心とした収納代行サービス、お客さまの希望するタイミング・手段で決済できるサービスプラットフォーム「TREE PAYMENT(ツリーペイメント)」を中心に、国内の様々な業界/企業に口座振替・代金回収・集金代行、決済サービスを提供しています。
住友生命保険相互会社の100%子会社として、50年にわたり培ってきた信頼と安定感でMISSIONである「信頼を礎に、社会とお客さまの未来に寄り添うビジネスパートナー」の実現を目指してまいります。(※7)
(※7)記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
GMOイプシロン株式会社について
スタートアップ、テック企業、SME領域の事業者に、オンライン決済サービス「fincode byGMO」「Epsilon byGMO」やビジネスの成長を支援するサービスを提供しています。
「fincode byGMO」はスタートアップ向けに設計されたオンライン決済インフラです。Eコマースに加え、プラットフォーム型やサブスクリプション型などさまざまなビジネスモデルに対応し、短期間での導入を実現します。
2025年6月には、国内PSPとして初めて「MCP(Model Context Protocol)」に対応し(※8)、AIエージェントとの連携も可能にするなど、進化を続けています。
「Epsilon byGMO」は、初期費用・トランザクション処理料(※9)無料で、多様な決済手段を一括導入できる決済代行サービスです。
個別契約の手間を省き、EC事業者の販売機会拡大を支援します。
そして、売上連動型ビジネスカード「Cycle byGMO」、レンディングや送金サービスなどの金融関連サービスを通じて、事業者のキャッシュフロー改善と成長支援を行っています。
GMOイプシロンは、東証プライム上場GMOペイメントゲートウェイの連結会社として、プライバシーマーク認証やPCI DSS、ISMS準拠のセキュリティ基準で安心してご利用いただける環境を提供しています。
(※8)2025年6月19日発表「国内PSP 初、「fincode byGMO」がMCP 対応、AI 時代における最適な決済プラットフォームへ」
(※9)トランザクション処理料とは、クレジットカードのオーソリゼーション(承認番号取得)や請求などでクレジットカード会社の通信ごとにかかる料金。
サービスに関するお問い合わせ先
GMOイプシロン株式会社 「fincode byGMO」サポートチーム
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